花粉による症状をおさえて重症化させないためには早めの予防策が重要!

春の花粉によるつらい症状の主な原因である、スギやヒノキの花粉の飛散がまもなく始まります。今年は、1月下旬には全国にさきがけて静岡県でスギ花粉の飛散が始まり、2月上旬には九州や中国・四国の一部、東海、関東でも飛散が開始するとみられています。花粉飛散量は、過去10年の平均と比較して全国的に多いとの予想で、花粉による症状に悩む方々にとっては厳しい春になりそうです。(出典:ウェザーニュース) 日本人の6割が何らかの花粉による症状に苦しんでいるといわれていますが、実際のケアは症状が出てから、という方が多いのではないでしょうか。しかし、症状を最小限に抑えるためには、花粉が飛散する時期より前に予防策を講じることが重要であることをご存知でしたか? 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、春の花粉による症状や、今から始められる対策についてわかりやすく解説していただきました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ 春はアレルギーの原因が多い季節 花粉による症状は、花粉が原因によるアレルギー疾患です。花粉が体内に入ると、免疫システムが過剰に反応し、ヒスタミンなどの物質が放出されます。そして、それにより引き起こされるアレルギー症状がさらなる刺激となり、アレルギー反応を繰り返す悪循環を引き起こします。そのため、花粉による症状は治療開始が遅くなるほど重症化してしまう傾向にあります。 春は花粉だけでなく、黄砂の飛来もピークに達する時期です。また、家の中で過ごす時間が長くなる冬から春にかけての時期は、ハウスダストが蓄積しやすい環境でもあり、多くのアレルギー物質が混在する季節です。 花粉による症状は早めのケアが重要! 対策として、アレルギーの原因となる花粉を物理的に取り除くことが、花粉による症状を和らげるために非常に効果的であり、予防にも役立ちます。 しかし、現実には花粉から完全に身を守ることはできません。最も有効的なのは、体に付着した花粉をこまめに落としたり、洗い流すこと。目元に付着した花粉も洗い流す必要がありますが、外出先など屋外で目に花粉が入ってしまった場合は、防腐剤フリーのシートタイプの目元専用製品を使って拭き取るのが良いでしょう。 花粉による症状を重症化させないためには、シーズン前のいまからケアを始めることが重要です。ウェブサイトなどで、お住いの地域の花粉飛散に関する情報を確認して、早めの対策をたてましょう。花粉シーズンを快適に乗り切るためには、毎日のちょっとしたケアが大きな効果を生む一歩となります。 花粉対策の新しいアプローチ!効果的かつ簡単な目元ケア 専用の目元ケアを探している、健やかで清潔な目や目元を保ちたい。 そんなあなたにぴったりのアイケア専用製品「ドクター・フィッシャー 目元ふきとりシート」。 シートに含まれている液には、涙に近いpHやカモミール成分など、目と目元にやさしい成分を配合しています。さらに、使いやすい大判シートはエンボス加工による柔らかな肌触りで、目元をいたわりながらしっかり洗浄し、キレイで健やかな目元へ導きます。 通常タイプのほか、デリケートな目元にも使える「赤ちゃん用」、乾燥が気になる方向けの「うるおいタイプ」をラインアップ。小さなお子さまから大人まで、幅広くお使いいただける3種類をご用意しました。お出かけ先でのリフレッシュや、花粉シーズン中の目元の乾燥、不快感、長時間のパソコン作業による疲れ目など、さまざまなシーンで目元ケアをサポートします。持ち運びに便利な個装タイプで、お出かけ先でも気軽に目元ケアができます。 眼科医学に基づいて開発された防腐剤不使用・滅菌済みの「目元ふきとりシート」を、ぜひお試しください。
アイメイクがドライアイを引き起こすってほんと?その対策は?

マスカラ、アイライナー、アイシャドウなど、女性はさまざまなアイメイクをする機会があります。アイメイクは目元をより印象的にみせてくれる一方、メイク落としが不十分だと様々な目の病気を引き起こす原因となる可能性があります。 目の粘膜部分には、涙の蒸発を防ぐ脂を分泌するマイボーム腺があり、目の健康にとって非常に重要な場所です。この部分が、きちんと落とされなかったメイク汚れなどで塞がれてしまうことで、「マイボーム腺機能不全(MGD)」 が引き起こされ、ドライアイのリスクが増加するおそれがあるのです。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、アイメイクとドライアイの関係についてわかりやすく解説していただきました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ アイメイクがドライアイを引き起こす? 若い女性を中心に、目元を魅力的にしてくれるアイメイクが流行しています。特に最近のアイメイクは、まつ毛の生え際の粘膜の上にアイライナーを引く「インラインアイメイク」が一般的になりつつあります。これは、瞳がより大きくぱっちりと見える効果がある一方、粘膜の部分にあるマイボーム腺の出口を塞いでしまうことに繋がります。 マイボーム腺は、脂分を分泌することにより、涙が蒸発するのを防ぐ大切な働きをしています。しかし、この部分をメイクで塗りつぶしてしまうと脂分が分泌されづらくなり、涙液のバランスが崩れて涙が蒸発しやすくなってしまい、「マイボーム腺機能不全(MGD)」やドライアイを引き起こす可能性があるのです。 ドライアイの症状を訴える人の多くがマイボーム腺機能不全(MGD)を合併していると考えられています。マイボーム腺機能不全の主な症状には次のようなものがあげられます。 目の乾燥:涙の脂質層が不十分になり、目が乾燥しやすくなる 異物感や不快感:目に砂やゴミが入ったような感覚やが生じる 目の疲れ(眼精疲労):長時間の作業や集中後に目が疲れたり、かすんだりする 赤みや炎症:まぶたや目の表面が赤くなることがある 涙目(過剰に涙が出る):涙の質が悪くなることで、目が保護を求めて涙の分泌量が増えることがある ドライアイになると、目元が腫れたり、充血したりすることがあるので注意が必要です。 アイメイクを落とす際に注意すべきことは? 目元を清潔に保つことは、汚れの蓄積を防ぎ、目元の健康を維持するためになによりも重要です。アイメイクをした後は、メイク汚れをきちんと落とす必要がありますが、通常メイク落としには防腐剤が含まれています。防腐剤を含む製品を長期間使用すると、目がダメージを受けることがあります。 アイメイクを落とすときは、目元を拭き取るシートタイプのものを使うのがおすすめです。拭き取りシートは水を必要とせず、手軽に拭き取るだけで目元の汚れを落とすことができます。また、残った汚れがシートに吸着され可視化されるため、メイクがきちんと落ちていることを確認できるというメリットがあります。 目元の衛生を保つための目元用製品新しい衛生習慣を毎日のケアに取り入れよう。 アイケアには、目元用の製品を選ぶことが大切です。ドクター・フィッシャー 目元ふきとりシート は、いつでもどこでも気軽に目元ケアができる切り札。目にやさしい成分だけを使用した、防腐剤不使用の滅菌アイケア製品。目元を徹底的にクレンジングし、爽やかで健康的な印象に。 持ち運びに便利な個装タイプで、冷やしても温めてもお使いいただけます。さまざまな目のトラブルを予防するドクター・フィッシャーの目元ふきとりシートを使って、新しい習慣を始めてみましょう。 防腐剤無添加、色素・香料不使用
繰り返すものもらいの意外な原因とその治し方は?

寒い季節になると、目元に関するトラブルが増えることをご存じでしたか?その中でも、「ものもらい」は多くの人が一度は経験する身近な目の不調です。まぶたが赤く腫れたり、痛みを感じたりと、日常生活にも影響を与えるものもらい。実は大きく分けて2つのタイプに分けられ、それぞれ対処法が異なります。ものもらいは、その種類や原因、治し方を知っておくことで、症状の悪化を防ぎ、再発の予防につながることが期待されています。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、繰り返すものもらいの意外な原因とその対策についてわかりやすく解説していただきました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ ものもらいは2種類ある?繰り返す原因は? ものもらいは「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」という2つのタイプに大きく分かれます。麦粒腫は、まぶたの縁にある脂腺や汗腺に細菌が感染し、炎症を起こすことによって発生します。主に黄色ブドウ球菌が原因で、まぶたが赤く腫れ、痛みや熱感を伴うことが多いのが特徴です。 これに対して、霰粒腫は感染によるものではなく、まぶたにあるマイボーム腺という脂腺が詰まり、内部に油がたまることによって形成されます。霰粒腫は通常、痛みがなく、硬いしこりとして感じられるのが特徴です。特に冬は気温が低いため、この油が固まりやすくなることがあります。 ものもらいが再発するのは、以下のような要因が挙げられます。 まぶた周辺が清潔でない 目元は脂腺や汗腺が多いため、皮脂や汚れがたまりやすい部位です。アイメイクをしっかり落とさなかったり、目をこすったりすると細菌が繁殖しやすくなり、再発のリスクが高まります。 MGD(マイボーム腺機能不全) マイボーム腺が正常に機能しなくなることで、まぶたや目元に炎症を引き起こしやすい状態となります。 不適切なコンタクトレンズの使用汚れたコンタクトレンズの使用や適切なアイケアを怠ると、細菌が目元に繁殖しやすくなります。 まつ毛ダニ(デモデックス) まつ毛の根本や皮脂腺にまつ毛ダニ(デモデックス)が繁殖すると、マイボーム腺が詰まり霰粒腫ができやすくなります。 ものもらいのタイプ別の治し方とは? 麦粒腫と霰粒腫では治し方が異なります。 麦粒腫の場合は感染が原因であるため、通常、抗菌目薬や抗生物質の軟膏が処方されることが多く、その際はコンタクトレンズの使用や化粧を控えることが推奨されます。炎症で熱を持っている場合は目元を冷やすのも効果的です。 一方、霰粒腫の場合、抗生物質は効きにくく、自然治癒を待つことが多いですが、しこりが残る場合には、医師が小さな切開をして中の内容物を取り除く処置を行うこともあります。温めたタオルなどでまぶたを温める「温罨法(おんあんぽう)」を行うと改善が促される場合があります。 麦粒腫、霰粒腫を繰り返さないようにするためには、汚れの溜まりやすい起床時や外出後、寝る前には目まわりを拭き取るなどして清潔に保つことが大切です。目のトラブルとなる原因を作らないように心がけることが、日常的にできる一番の対処法です。 目元の衛生を保つための目元用製品新しい衛生習慣を毎日のケアに取り入れよう。 アイケアには、目元専用の製品を選ぶことが大切です。 “ドクターフィッシャー 目もとふきとりシート “は、目にやさしい成分だけを使用した、防腐剤不使用の滅菌アイケア製品。目元を徹底的にクレンジングし、爽やかで健康的な印象に。乾燥対策製品にはティーツリーオイルが配合されていて、まつげとまぶたの皮脂汚れやほこり・花粉・目の分泌物、その他の異物を簡単に洗浄し、目元の違和感を和らげるサポートをします。 持ち運びに便利な個装タイプで、冷やしても温めてもお使いいただけます。さまざまな目元のトラブル*を予防するドクター・フィッシャーの目元ふきとりシートを使って、新しい習慣を始めてみましょう。 *乾燥や肌荒れ
MGDは特に日本において多くの眼疾患の主な原因となっている?MGDと眼疾患の関係は?

最近「まつ毛ダニ」が流行していると話題になっています。まつ毛の根もとの周辺に棲みつく通称「まつ毛ダニ」は、人を含む哺乳類の皮膚に寄生するダニの1種です。和名は「ニキビダニ」、学名では「Demodex(デモデックス)」といい、皮脂の多い顔によく見られることから、以前は顔ダニという別の通称で呼ばれて話題になったこともあります。 ニキビダニの仲間は、ニキビなどの肌のトラブルが特になくても見つかることがあり、それによる影響がほとんどみられない場合もあります。しかしアレルギー反応を起こすと、かゆみや炎症を伴うドライアイや、ものもらいの原因となるほか、まつげが切れたり抜けたりしやすくなります。また、ダニがまぶたの内側にあるマイボーム腺に繫殖してしまうと、マイボーム腺機能不全(MGD)を引き起こす原因にもなります。実は、日本人のMGD有病率は一部の西洋諸国と比較して高いという研究結果(*1)も出ています。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、デモデックスによる影響とその対策についてわかりやすく解説していただきました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ まつ毛ダニによる影響とは? まつ毛ダニ(デモデックス)は、実は赤ちゃん以外の大人の皮膚の毛穴にほぼ100%寄生している常在微生物で、肌から分泌される皮脂をエサにして、皮脂の量のバランスを保ってくれる役割があります。しかし、まつ毛ダニは酸化した脂を好むため、皮脂や、十分に落としきれなかったアイメイクにより、繫殖しすぎてしまうことがあります。また、まつ毛ダニの死骸や抜け殻により発疹や炎症を起こしたり、まつ毛が抜けやすくなったりします。 まつ毛ダニによる主な症状には次のようなものが挙げられます。 まつ毛の生え際がかゆい まつ毛の周辺にフケのようなものがついている 目がゴロゴロしたり、充血する まぶたが腫れる 目やにが出る 目が乾く まつ毛が切れたり抜けやすくなる まつ毛ダニの体長は最大0.4mmほどで肉眼で見えませんが、まつ毛ダニによる代表的な症状に、まつ毛周辺にフケのようなものが出たり、脂っぽい目やにといったものがあります。これらの症状を自覚した場合は、まつ毛ダニによる影響を疑ってみるべきでしょう。 まつ毛ダニへの対処方法 目元に脂汚れがたまらないように清潔にすることが、まつ毛ダニを繁殖させないための一番の方法です。近年、ティーツリーオイルがまぶたを清潔にするのに役立つことに関する論文(*2)が発表されました。また別の論文(*3)によると、希釈したティーツリーオイルを使い、まぶたを清潔にすることは、ダニの個体数の減少や、まぶたの不快感や赤みなどのまつげダニに起因する症状を緩和する可能性があることが明らかになっています。 とはいえ適正な濃度で使用する必要があり、精油をそのまま目の周りに塗布するのは大変危険です。ティーツリーオイルを含んだ市販の専用製品を使用することで目の衛生を保ち、まつげダニの増殖を防ぐとよいでしょう。 *1: Reiko Arita, Takanori Mizoguchi, Motoko Kawashima, et al. Am J Ophthalmol. 2019 Nov;207:410-418. doi: 10.1016/j.ajo.2019.02.024. Epub 2019 Mar 7.PMID: 30851269 *2: Keyur Savla, Jimmy T Le, and […]
医学博士 眼科専門医の有田玲子先生がVDT症候群についてわかりやすく解説!

現在の私たちの生活は、パソコンや携帯電話、さらにはスマートフォンやタブレット端末など、さまざまな「表示機器」(VDT:Visual Display Terminal)に囲まれています。それらの機器を長時間使うことによって起こるのがVDT症候群。これには疲れ目やドライアイ、充血などの目の健康状態を損ねる症状が含まれ、放置しておくと生活の質が低下するおそれがあります。 以前は、主に仕事でパソコンを使う人に見られる症状とされていましたが、リモートワークの増加や子どものスマホゲームの長時間利用などによって、今では幅広い世代に起きている現代病の一つとなっています。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、VDT症候群とその対策についてわかりやすく解説していただきました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ VDT症候群の症状とは デジタル機器の画面を見ている時は、瞬きが減り、目のピントを合わせる筋肉が固定されてしまい、これがVDT症候群の原因となります。厚生労働省では「技術革新と労働に関する実態調査」を行い、VDT作業に対する労働者の適応状況などを調査したところによると、「VDT作業で身体的な疲労や症状がある」と答えた割合は7割にものぼります。目の疲れ、首や肩のこりなど肉体的な症状だけでなく、イライラや不安、抑うつ状態になるなど、精神的な影響を及ぼすこともあります。 VDT症候群の症状は、大きく次の3つに分類されます。 眼:目の乾き(ドライアイ)、目の痛み、充血、視力の低下、目のかすみ、ものがぼやけて見えるなど 骨格筋:首や肩のこり、首・肩・腕の痛み、足・腰のだるさ、背中の痛み、手指のしびれなど 精神・神経:頭痛、めまい、イライラする、食欲不振、不安感、抑うつ状態、睡眠障害など オフィスや家庭でも、パソコンなどを使用する機会はますます増えており、今後はさらにVDT症候群を訴える人は増加すると考えられています。 デジタル機器を使用する際に気をつけることとは? アメリカ眼科学会では、VDT症候群の予防について次のような提案をしています。 20-20-20ルール 20分に1回、20秒間、20フィート(約6m)離れたところを見るというもの。目のピントを合わせる筋肉を定期的に休ませることで、眼精疲労を低減します。 目に潤いを与える ドライアイの悪化を防ぐため、適宜目に潤いを与えましょう。目薬は、目を保護する成分まで洗い流してしまうため使いすぎを避け、目元ケア用品を使って目周りを優しく拭き取るなどするのが良いでしょう。 目元の衛生を保つための目元用製品新しい衛生習慣を毎日のケアに取り入れよう。 アイケアには、目元用の製品を選ぶことが大切です。 “ドクターフィッシャー 目もとふきとりシート “は、いつでもどこでも気軽に目元ケアができる切り札。目元にやさしい成分だけを使用した、防腐剤不使用の滅菌アイケア製品。目元を徹底的にクレンジングし、爽やかで健康的な印象に。 持ち運びに便利な個装タイプで、冷やしても温めてもお使いいただけます。さまざまな目元のトラブル*を予防するドクター・フィッシャーの目元ふきとりシートを使って、新しい習慣を始めてみましょう。 *乾燥や肌荒れ Amazonで購入 rakuten-slash-svg 楽天市場で購入
医学博士 眼科専門医の有田玲子先生が秋の花粉の特徴と対策についてわかりやすく解説!

もしかして、そのつらい症状は秋の花粉によるものかも?日本ではスギやヒノキの花粉症に悩む人が多いため、「花粉症は春のもの」というイメージが強いかもしれませんが、実際には初夏から秋にかけての時期も、イネ科やブタクサ属、ヨモギ属などの花粉が広範囲で飛散しています。そのため、花粉による症状は年間を通じて注意が必要ですが、夏や秋は「花粉症シーズンではない」という思い込みから、風邪や体調不良と判断して何の対策も講じていない人も多いと考えられています。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、秋の花粉の特徴と対策についてわかりやすく解説していただきました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ 秋に飛散する花粉の特徴とは? お住まいの地域によって若干の差はありますが、秋の花粉のシーズンは概ね8月の終わりから10月の終わりぐらいまで続きます。花粉に関する意識調査(*1)によると、花粉に悩んでいる回答者のうち88%が、最も症状が重い季節は春であると答えた一方で、31%が秋の花粉の症状に悩んでいると回答しています。1:花粉に関する意識調査(リンナイ株式会社) 杉やヒノキといった春の花粉が数百メートルも飛散するのに比べて、キク科のブタクサやヨモギなどに代表される秋の花粉は飛散距離が短いため、基本的に河川敷や公園、空き地などに生えているそれらの植物に近づかなければ影響はありません。しかし、これらの多くは繁殖力が強く、また花粉自体が小さくマスクをしても通り抜けてしまうため、外を歩く際は十分注意が必要であることを覚えておきましょう。 秋の花粉対策とは 秋の花粉の時期に、風邪のような症状が10日以上続いた場合は、花粉による症状である可能性を疑ってみましょう。各自治体が公表している、お住まいの地域に飛散する主な花粉とその飛散時期をこまめに確認し、早めに対策を取ることをおすすめします。 秋の花粉は粒子が小さいため、専用のメガネやゴーグル、微粒子対策マスクの着用などがおすすめです。また、特に外出後やお休みの前に目の周りを拭いて清潔にすると、花粉症の症状を予防するのに役立ちます。 ドクター・フィッシャーの目元しっとりふきとりシートは、洗浄と保湿に有用な成分を豊富に含み、目元の潤いをしっかり保ちます。このシートは、効果的かつ清潔に目元の健康を保つことができます。 目元の荒れ、乾燥を防ぎ、症状の悪化を抑えます。便利な個包装タイプで、冷やしてもお使いいただけます。 Amazonで購入 rakuten-slash-svg 楽天市場で購入
医学博士 眼科専門医の有田玲子先生が不健康な睡眠状態とドライアイの関係についてわかりやすく解説!

真夏日や猛暑日が続くと、夜間も気温が下がりづらくなり、暑さや湿気で寝つきにくくなることがあります。それにより、朝起きたときに疲れやだるさを感じるなど、よく眠れないことに起因する不調を感じている方もいるのではないでしょうか。実はそれだけではなく、睡眠の質と量はドライアイの悪化と相関関係にあることが研究(*1)により明らかになっています。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、不健康な睡眠状態とドライアイの関係についてわかりやすく解説していただきました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ 不健康な睡眠状態がドライアイ症状を悪化させる? エアコンがほぼ完備されている現代でも、特に夜間の気温が高いときにはしばしば入眠が困難となり、その結果良質な睡眠が取れずに疲れやだるさを感じることが多くなります。 睡眠の量や質の低下による弊害は、それだけにとどまりません。日本の医師らによる、不健康な睡眠状態とドライアイ症状の関係についての論文(*1)では、寝つきが悪かったり、眠りが浅かったりする頻度、疲れた状態で目覚める頻度、および睡眠時間がドライアイ疾患の有病率と関連しているかどうかが調査されました。その結果、男女ともにこれらの要因がドライアイ疾患の増加と有意に関連していることが判明しています。 健康的な睡眠環境を整えるには 睡眠の質の低下にきちんと向き合うためにはまず、快適な睡眠環境を整えることが基本です。例えば、就寝時間の1〜2時間前に湯船に浸かると、寝る時間のタイミングで体温が低下するため入眠しやすくなりますし、目の周りや肩を温めてリラックスするのも効果的です。 また、不健康な睡眠はドライアイ悪化へのサインであることを忘れず、睡眠の質が悪くなったと感じたら潤いを与えるなどのドライアイ対策を必ず行い、悪化を防ぐようにしましょう。 *1:The Ocular Surface Volume 21, July 2021, Pages 306-312 “Relationship between unhealthy sleep status and dry eye symptoms in a Japanese population: The JPHC-NEXT study“ ドクター・フィッシャーの目元しっとりふきとりシートは、洗浄と保湿に有用な成分を豊富に含み、目の潤いをしっかり保ちます。このシートは、効果的かつ清潔に目元の健康を保つことができます。 目元の荒れ、乾燥を防ぎ、症状の悪化を抑えます。便利な個包装タイプで、冷やしてもお使いいただけます。 Amazonで購入 rakuten-slash-svg 楽天市場で購入
医学博士 眼科専門医の有田玲子先生が紫外線による目の夏バテについてわかりやすく解説!

太平洋高気圧の勢力が強まり梅雨前線が北上すると、いよいよ本格的な夏の到来です。日差しも暑さも厳しくなる夏には、だるさや食欲不振、睡眠不足といった夏バテの症状に悩まされる方が増えますが、強烈な紫外線(UV)が原因で目にも夏バテのような症状が起こることをご存知でしたか?紫外線による健康への影響のうち、皮膚への影響については一般の認知度もきわめて高いのに対し、目への影響についての認知度はいまだに低く、一般的に肌ダメージほど気を配る人は少ないようです。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、紫外線による目の夏バテについてわかりやすく解説していただきました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ 紫外線が目におよぼす影響とは? 紫外線(UV)は太陽光の一部で、UVA、UVB、UVCの三種類があります。UVCは地球の大気層によって吸収されるため、私たちの目に届くことはありません。 しかし、目の奥深くまで到達するUVAと、目の表面に強く影響を与えるUVBに過度に晒されることで、目が「夏バテ」を起こすことがあります。 目の「夏バテ」の症状として、次のようなものが挙げられます。 目の疲労感:長時間紫外線にさらされると、目が疲れやすくなります。特に屋外での活動が多い場合、目の筋肉が緊張し、目の奥に疲労感を感じることがあります。 ドライアイ:紫外線が目の表面を刺激し、涙の蒸発を促進します。その結果、目が乾燥しやすくなり、異物感やかゆみを感じることがあります。 角膜炎:強い紫外線を浴びることで角膜に炎症が起こり、角膜炎を引き起こすことがあります。これは「紫外線角膜炎」とも呼ばれ、痛みや充血、涙が止まらなくなるといった症状が現れます。 白内障のリスク増加:長期間にわたって紫外線を浴び続けることで、目の水晶体が濁る白内障のリスクが高まります 目の夏バテ対策とは? 紫外線による目の夏バテは、放っておくと深刻な視力低下を引き起こす可能性があるため、適切な対策を講じて目の健康を守りましょう。 サングラスや帽子の使用、日陰の活用など、日常生活で簡単に実践できる方法で目を紫外線から守るのはもちろんのこと、屋外で活動して紫外線を長時間浴びてしまったときは、目元に潤いを与えたり、目を冷やしたりして、適度な休憩を取ることで目のダメージの蓄積を防ぎましょう。 視力を保護するための小さな努力が、将来の目の健康に大きな影響を与えることを忘れずに。 ドクター・フィッシャーの目元しっとりふきとりシートは、洗浄と保湿に有用な成分を豊富に含み、目の潤いをしっかり保ちます。このシートは、効果的かつ清潔に目の健康を保つことができます。 中等度から重度のドライアイに適しており、目元の荒れ、乾燥を防ぎ、症状の悪化を抑えます。便利な個包装タイプで、冷やしてもお使いいただけます。 Amazonで購入 rakuten-slash-svg 楽天市場で購入
医学博士 眼科専門医の有田玲子先生が子どものドライアイについてわかりやすく解説!

パソコンやスマートフォン、ゲーム機が身近な現代では、子どもたちも大人と同じように目を酷使しています。子どもたちは好きなことに夢中になりやすく、楽しいときにはまばたきを忘れるほど集中してドライアイを引き起こしてしまったり、力の加減ができないため、目をごしごしとこすってしまい目の表面に傷つけてしまうこともあります。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、子どものドライアイに関してご家族が気を配るべきことについてわかりやすく解説していただきました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ 子どものドライアイ早期発見のポイントとは? 子どものドライアイは、大人と同じように目の乾きや違和感やかゆみなど、様々な症状がみられます。しかし、子どもは目に違和感や疲れを感じても言葉にして伝えることが難しく、ドライアイの症状が見逃されがち。ドライアイに悩む方の多くが眼精疲労を感じますが、成長過程にある子どもの場合、これを放置すると学業に支障をきたしたり、心身ともに悪影響を受ける可能性もあります。 そこで、子どものドライアイ早期発見のためには、親が次にあげるようなサインに注意を払ってあげることが必要です。 瞬きが多い・瞬きが不自然 目をこする、目を強く閉じるなどする 目が充血している 子どもの目元ケアを日常の習慣に 歯の健康と同様、子どもの目元の健康にも保護者が日常的に気を配ることが大事です。子どもがスマフォやゲーム機を使ったり外遊びをした後は、目元をふきとるなどし清潔を保つようにしてあげましょう。大切な子どもの健やかな成長のために、家族が気にかけてあげてください。将来のためにも、子どもの健康をまもるための習慣を取り入れるとよいでしょう。 ドクター・フィッシャーの目元しっとりふきとりシートは、洗浄と保湿に有用な成分を豊富に含み、目の潤いをしっかり保ちます。このシートは、効果的かつ清潔に目の健康を保つことができます。 中等度から重度のドライアイに適しており、目元の荒れ、乾燥を防ぎ、症状の悪化を抑えます。便利な個包装タイプで、冷やしてもお使いいただけます。 Amazonで購入 rakuten-slash-svg 楽天市場で購入
医学博士 眼科専門医の有田玲子先生が春の目元ケアについてわかりやすく解説!

気持ちのいいお天気に誘われ、屋外で活動する時間が長くなる春。旅行やスポーツ観戦、ピクニックなど楽しいイベントが増える一方で、この時期はエアコンや紫外線の影響で目に疲れを感じやすい時期でもあります。 また春は、冬に比べて湿度は上がるものの、乾いた空気を持つ移動性高気圧により冬と同様に空気が乾燥しているのをご存知でしたか?そのため、冬と同じレベルで目の水分が蒸発しやすく、ドライアイになりやすい状態にさらされています。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、春の天気が目に与える影響や、春の目元ケアについてわかりやすく解説していただきました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ 春の天気が目に与える影響とは? 疲れ目の原因として最近注目されているのが、目の乾き=ドライアイの症状です。春は乾燥した空気が移動性高気圧により運ばれてくるほか、大気中には花粉や黄砂、黄砂とともに運ばれてくることのあるPM2.5などの有害な化学物質が多く浮遊しているため、それらに起因して涙の作用が低下し、ドライアイのリスクが高まりがちです。 また意外に思えるかもしれませんが、春先の紫外線量は真夏とほとんど変わりません。紫外線は肉眼では捉えることができないため、目に対する紫外線の影響もなかなか実感できませんが、屋外で大量の紫外線を浴びると水晶体や網膜に強いダメージが与えられます。それが蓄積することで、目の疲れだけでなく、白内障などの深刻な目のリスクへつながることも。 春の目元ケアのポイントとは? 外出先で汚れた空気にさらされたり、紫外線を浴びた目元は、ふき取るなどしてしっかりと清潔にして休ませるのが一番です。ドライアイは生活の質を落とす慢性の疾患ですが、ドライアイによる眼の疲れなどの不快感をコントロールするための手段は増えてきています。目元ケア専用製品などを使って目元の衛生を保ち、生活の質を保つことが重要です。 未来を見るために、今はじめる。 ドクター・フィッシャーのアイケア革命。 ドクター・フィッシャーの目元しっとりふきとりシートは、洗浄と保湿に有用な成分を豊富に含み、目の潤いをしっかり保ちます。このシートは、効果的かつ清潔に目の健康を保つことができます。 中等度から重度のドライアイに適しており、目元の荒れ、乾燥を防ぎ、症状の悪化を抑えます。便利な個包装タイプで、冷やしてもお使いいただけます。 Amazonで購入 rakuten-slash-svg 楽天市場で購入