目やに対策のファーストチョイスはこれ!
「なんとなく目やにが増えた…」そんなときのファーストチョイスは、まつ毛の根元を清潔にする“リッドハイジーン”。ドライアイやマイボーム腺機能不全のガイドラインでも推奨されるこのケアについて、眼科医の有田玲子先生がポイントを解説します。
目元ふきとりシートの成分アイブライトとについてくわしく解説

ドクター・フィッシャー 目元ふきとりシートは、防腐剤フリー、添加物不使用で目にやさしく、まぶたの拭き取りができる製品です。そのなかのDRYというシリーズの成分、アイブライトはヨーロッパ原産のハーブの木で、「目薬の木」として古来より知られています。使い方もご説明していますの、でぜひご覧ください!
赤ちゃんの目ヤニ、キチンと対策しましょう!

赤ちゃんの目ヤニは、視力発達の障がいになる可能性もあります!放置しないで対策しましょう。眼科の受診もお勧めします。
なぜ年をとるとドライアイになるの?理由と対策をくわしく解説!

だんだん年齢を重ねると、目の不調を感じる頻度が上がってきます。その理由とすぐにできる対策をご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
なぜ増える?夏のものもらい、原因と対策、予防法をくわしく解説

夏は汗や皮脂、ホコリなどが原因となり、ものもらいが発症しやすい季節です。さらに、冷房による体の冷えで血流が悪くなることも、発症リスクを高める要因となります。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生が、夏にものもらいが増える理由や眼科での治療に加えて、家庭でできる予防・ケアについてわかりやすく解説します。 目薬や眼軟膏の効果を高めるためのリッドハイジーン(まつ毛の根元を清潔に保つケア)、毎日の習慣に取り入れられる実践的な対策についてもご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。
夏のはやり目、単なる結膜炎とは違います!ケアと対策を解説します

夏に流行しやすい「はやり目(流行性角結膜炎)」は、アデノウイルスによる急性の結膜炎で、人から人へうつる強い感染力を持つ病気です。充血や大量の目やに、涙が止まらないといった症状が特徴で、放置すると角膜に白い斑点が残り、視力低下につながることもあります。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生が、はやり目と通常の結膜炎の違いや、眼科での治療、家庭でできるケアや感染予防のポイントについてわかりやすく解説します。 ご家族内での感染拡大を防ぎ、症状を少しでも緩和して快適に過ごすためのリッドハイジーン(目元の衛生ケア)の方法についてもご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。
秋の花粉症、花粉だけが原因じゃない!?対策も解説します

秋になると、鼻や目のムズムズ、くしゃみ、涙や充血が気になる方も多いのではないでしょうか?実は「秋の花粉症」ではなく、夏に増えたハウスダストやダニ、免疫力の低下などによる「秋のアレルギー」の可能性があります。 今回は、ドライアイ専門医・有田玲子先生が、秋に症状が出やすい原因と、まつ毛の根元を清潔に保つ目元ケア、洗い流しや環境対策など、すぐにできる実践的な対策についてわかりやすく解説します。 秋の目の不快感を軽減するためのポイントを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
コンタクトレンズ使用時の不快感は改善できる?

コンタクトレンズを使用していると、一日の終わりには多くの人が、乾燥や刺激、不快感などの症状を感じています。これらの症状を一時的にやわらげるために点眼薬(人工涙液)を使うことが一般的ですが、研究によると、ふきとりシートなどを用いたリッドハイジーンを日常的に行うことで、装用時の快適さを改善し、目の健康をサポートする重要な役割を果たすことが示されています。 コンタクトレンズを快適に使いながら、まぶたを健康に保ち、そしてコンタクトレンズの装用感を改善する方法をもっと深く知るために。ドライアイおよびマイボーム腺機能不全の第一人者である、眼科医・有田玲子先生にお話をうかがいました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ リッドハイジーンの重要性―実際にどのように役立つの? コンタクトレンズを装用していると、目の周りで細菌が繁殖しやすくなり、マイボーム腺機能不全(MGD)を引き起こすことがあります。その結果、乾燥や灼熱感、刺激などの不快な症状が現れることも。そのため、コンタクトレンズの装用前後には、目元を清潔に保つことが重要です。 有田先生によると、スペインで行われた研究において、強い目の不快感を訴える42名のソフトコンタクトレンズ使用者を対象に、3種類のアイケアが実施されました。* 1 リッドハイジーン―まぶた用のシート、目元を温める、やさしいまぶたマッサージ(約5分) 2 1日使い捨てコンタクトレンズ(DDCL)への切り替え3 防腐剤無添加の人工涙液(点眼) その結果、人工涙液では顕著な効果が見られなかった一方で、リッドハイジーンを行ったグループでは涙の質が改善し、快適さが向上しました。 *スペイン・バリャドリッド大学(IOBAおよび関連研究機関)(2021年) 毎日のリッドハイジーンは、シンプルで効果的な習慣 目元ケアに最適な専門的で実践的な方法です 毎日のケアをサポートするために、眼科医学に基づいた目元ふきとりシートを使用すると、まぶた周りをやさしく、効果的に清潔に保てます。 コンタクトレンズ装用者にもおすすめ! ドクター・フィッシャーのアイケア 目元ふきとりシートは、デリケートな目元専用に作られた、目にやさしいクリーンシートです。目全体のケアに使用できる溶液をたっぷり含み、全ての年齢の方が毎日使用でき、コンタクトレンズ装用者にも推奨されています。 保湿成分を配合し、まぶたやまつ毛にうるおいを与え、落ち着かせ、リフレッシュさせることで快適さを促し、目元周りの自然なバランスを保ちます。 まぶたを衛生的に保つための実用的で使いやすいアイテムで、いつものコンタクトレンズケアの習慣にも、簡単に取り入れることができます。
汗ばむ季節!目元のトラブルを防ぐために知っておきたいこと

まだまだ暑さが残り、汗ばむ毎日が続いています。汗は体温調節のために必要な身体の反応ですが、目元トラブルを引き起こす可能性もあります。汗に含まれる塩分や皮脂、汚れなどが刺激となり、目元の肌荒れ、かゆみ、炎症などの原因になることもあるので注意が必要です。また、強い陽射しによる紫外線ダメージや冷房による空気の乾燥、汗をふきとるための摩擦など、汗ばむ季節は皮膚のバリア機能にも影響をもたらします。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、汗による目元のトラブルについてお聞きしました。どうして汗がトラブルの原因になるのか、また、トラブル予防のために取り入れたいセルフケアなど、具体的に解説していただきました。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ 汗が目元のトラブルにつながるって、本当ですか? 目の周りに限らず、外的要因による刺激やアレルギー反応が皮膚に生じると、かゆみを引き起こすヒスタミンなどの「かゆみ物質」が分泌され、「かゆい」という感覚が起きます。 塩分や脂分を含む汗は、皮膚に対する刺激となります。さらに、かゆみを感じて目の周りをこすってしまうと、それがさらなる刺激となり、皮膚の炎症につながることも。皮膚が薄くデリケートな目の周りは、とくにトラブルが起きやすいと言えるでしょう。 目に汗が入るとすごくしみるので、ついつい目や目の周りをこすってしまいます。でも、目の周りをこすると角膜や皮膚を傷つける恐れがあるため、できればガマンしてください。こすると一時的にすっきりしますが、同時に眼球や皮膚には小さな傷がついています。小さな傷は自然に治りますが、手に付いた菌が目元に移り、感染症や炎症の原因になることもあるので要注意です。 汗ばむ季節には、強い陽差しや紫外線、エアコンによる乾燥、そして汗を拭うときの摩擦などが、肌のバリア機能を弱める原因となります。 皮膚のバリア機能が低下していると、体内から分泌された汗や皮脂にすら刺激を感じてしまうことがあります。汗には塩分などの刺激になる成分が含まれ、皮脂も油分だけではなく皮膚表面の汚れを肌に吸着させてしまうため、それらが刺激になってしまいます。 汗が目に入ってもこすってはダメ!やさしくケアしましょう 汗をかきやすい目元は、こまめに汗をふきとり、できれば洗い流すことが大切です。ふきとるときは、肌に刺激を与えないよう、柔らかな素材で押さえるようにやさしくふきとりましょう。かいた汗をそのままにしないで、ふきとりなどで目元を清潔に保つことが大切です。正しいアイケアを心がけて、暑い季節を乗りきりましょう。 汗ばむ季節の目元はふきとりが大切専用のアイケアでいつも清潔に! Dr. Fischerのアイケアふきとりシートは精製済みで肌に優しい目元用ふきとりシートです。眼の周りのケアとしても使用できる液剤にあらかじめ浸してあります。年齢にかかわらず、毎日安心してご使用いただけます。コンタクトレンズを使用している方にもオススメです。
「ものもらい」は夏に増えるってほんと?予防やおすすめケアは?

夏になると、ふと目のまわりがかゆくなり、気づいたらまぶたが赤く腫れていた…そんな経験はありませんか? 実は、ものもらいなどの目のトラブルは、暑くて湿気の多い夏に増える傾向があります。気温と湿度が高くなると細菌が繁殖しやすくなり、さらに夏バテで免疫力が落ちていると、ものもらいのリスクが一層高まります。 ものもらいは、かゆみや痛みといった不快感だけでなく、見た目にも影響し、場合によってはメイクができなくなることもあります。できれば避けたい目のトラブルです。 医学博士 眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。 ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。 ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。 以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/ 「ものもらい」がとくに夏に多いのはなぜ? 「ものもらい」の中でも、とくに夏に注意したいのが「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」。まぶたの縁にある脂腺や汗腺に細菌が感染し、炎症を起こすことによって発生します。主に黄色ブドウ球菌が原因で、まぶたが赤く腫れ、痛みや熱感を伴うことが多いのが特徴です。 高温多湿の日本の夏は、細菌が繁殖しやすい季節。夏は汗をかいて皮脂の分泌が活発となりますが、どちらも細菌の栄養源となってしまいます。また、汗を拭うために目元を触りがちですが、手指には目に見えない細菌が大量に付着しています。さらに、暑さによる夏バテなどで免疫力が低下すると、普段は免疫力で跳ね返せる細菌にも感染してしまうことも。 夏に「ものもらい」が増えるのは、以上のような要因があります。 毎日できる夏の「ものもらい」対策 >まぶた周辺を清潔に保つ 目元は脂腺や汗腺が多いため、皮脂や汚れが溜まりやすい部位。細菌感染による「ものもらい」を防ぐには、まぶた周辺を清潔に保つことが大切です。 >アイメイクをきちんと落とす メイクが落とし切れていないと、皮脂腺を詰まらせる原因となります。アイシャドウやアイライン、マスカラは、その日のうちにきれいに落としましょう。 >コンタクトレンズは正しく使用する 汚れたコンタクトレンズの使用や適切なケアを怠ると、細菌が目元に繁殖しやすくなります。 夏の「ものもらい」(麦粒腫)を防ぐには、汚れの溜まりやすい起床時や外出後、寝る前に目まわりをふきとるなど、常に清潔に保つことが大切です。アウトドアやレジャーなど、楽しい夏を満喫するためにも、毎日の正しいアイケアを実践しましょう。 防ぎたい!夏の目元トラブル*毎日つづけるアイケアで清潔をキープ! Dr. Fischerのアイケアふきとりシートは精製済みで肌に優しい目元用ふきとりシートです。眼の周りのケアとしても使用できる液剤にあらかじめ浸してあります。年齢にかかわらず、毎日安心してご使用いただけます。コンタクトレンズを使用している方にもオススメです。