紫外線・乾燥・旅行に備える:初夏に欠かせない目元ケア

待ちに待ったレジャーの季節 !アウトドアや初夏の旅行の計画を立てている方も多いはず。新緑が美しく、心地よい風が吹くこの季節は過ごしやすい一方で、花粉や黄砂、強い紫外線、そして移動中の乾燥した環境などが、目の快適さやデリケートな目元の肌にさまざまな影響を与えます。アウトドアで過ごすときはもちろん、飛行機や車での移動中も、しっかり準備をして、大切な目と目の周りを守りましょう。 初夏のアウトドアや旅の移動中も快適な目元を保つために、気をつけたいこととは?医学博士で眼科専門医の有田玲子先生にアドバイスを伺いました。 医学博士・眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイトhttps://aritareiko.com/ 初夏のアウトドアや旅は紫外線と乾燥に注意! 初夏のアウトドアや旅で最も気をつけたいのは、紫外線対策と移動中の乾燥対策。どちらも目にとっては大敵で、なにひとつ対策をしないでいると、疲れ目やドライアイの原因になることもあります。 >5月の紫外線は真夏並み!初夏の紫外線は想像以上に強いため、屋外で過ごす際にはサングラスやつばの広い帽子、日傘などで目を守ることが大切です。その一方で、強い日差しの下での外出やアクティビティでは、汗や花粉、黄砂、空気中の微粒子などがまぶたやまつ毛のまわりに付着しやすくなります。さらに暑さや乾燥も重なることで、デリケートな目元はべたつきやかゆみ、不快感、刺激を感じやすい状態になります。だからこそ、外出後にはまぶたやまつ毛をやさしく洗浄し、目元をすっきり整えることが大切です。リフレッシュになるだけでなく、一日の中で蓄積した汚れや不要な付着物を取り除くケアにもつながります。 >飛行機や電車、車内など移動中の乾燥対策 初夏のレジャー

赤ちゃんも花粉症になる!予防と対策は?

赤ちゃんも花粉症になるって知っていましたか?花粉症の原因として、以前は数年かけて花粉を浴びることで発症すると言われていましたが、現在では生後6か月頃から発症する例も報告されています。アトピーなど遺伝的素因、花粉を浴びた量、生活環境、大気汚染など多くの要素が複雑に絡み合って発症するので、近年では0歳の赤ちゃんでも発症することがあります。また、赤ちゃんの粘膜や免疫機能は未熟なので、大人よりも環境の影響を受けやすい傾向もあります。 赤ちゃんの花粉症の予防、また花粉症になってしまったときの対処法について、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に伺いました。 赤ちゃんも花粉症になるって本当? 赤ちゃんは不快感があっても言葉で伝えることができないため、保護者の方が注意深く観察することが大切です。 >こんな症状があったら花粉症かも ・目を頻繁にこすったり顔を布団にこすりつけたりする ・鼻を手のひらで下から上にこすり上げる仕草「アレルギーサリュート」をしている ・毎朝くしゃみと鼻水で起きる(モーニングアタック) ・透明でサラサラとした鼻水がずっと出ている ・鼻がつまって口呼吸をしたり寝つきが悪くなったりする >赤ちゃんの花粉症を防ぐには? 健やかな成長をサポートし、刺激をできるだけ抑えるためには、毎日の生活に簡単な衛生習慣を取り入れることが大切です。たとえば、次のようなことを心がけましょう。 ①なるべく花粉を家の中に持ち込まない②洗濯物は外に干さずに部屋干しや乾燥機を利用する③赤ちゃんと外出するときにベビーカーカバーなどで花粉を遮る ④顔や目を清潔に保つ:赤ちゃんの目や肌に付着した花粉は、こまめにやさしくふきとりましょう。 ⑤肌をしっかり保湿する:肌がうるおっていると刺激に強くなり、外的刺激から守るバリア機能も高まります。 目元の清潔習慣で、赤ちゃんの健やかな毎日を応援! 花粉をしっかり取り除き、同時にうるおいを与えるためには、目元専用のシートの使用がおすすめです。単に汚れをふきとるだけでなく、肌やまつ毛に付着した花粉や刺激物をやさしく取り除きながら、肌のバリア機能を保つために必要なうるおいも補います。 赤ちゃんのデリケートな目元に配慮して作られた製品を選ぶことで、刺激が出る前にアレルゲンを手軽に取り除くことができます。こうしたケアを日常の習慣に取り入れることが、花粉の季

花粉の季節は「マスクドライアイ」に注意!その対策とは?

「マスクドライアイ」という言葉をご存知ですか?口から吐き出された息がマスクの隙間から漏れ、それが当たることで目の表面の乾燥につながること。風邪やインフルエンザの流行、さらに花粉の襲来と、冬から春にかけて、その症状を訴える人が増えています。 マスクドライアイを防ぎ、快適な目元を保つにはどうすればいいか?適切なケアについて、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に伺いました。 医学博士・眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイトhttps://aritareiko.com/ マスクドライアイを防ぐには? マスクドライアイには、原因があります。まずは正しく知ったうえで、どのようにすれば防げるのか、またおすすめの対処法についてお話しします。 >なぜマスクドライアイになるのか ①吐いた息がマスクの上部から漏れる ②漏れた呼気が目に向かって流れる ③呼気や風が目に当たって水分を奪う ④目の表面が乾燥し、不衛生な状態になる このような仕組みでマスクドライアイを感じる方が増えています。 >どうやってマスクドライアイを防ぐ? 自分に合ったマスクを正しく使用していれば、呼気が上部から漏れることが少なくなります。まず自分の顔に合ったサイズを選ぶこと。次に、ほとんどのマスクに付いている「ノーズブリッジ」を利用して、自分の鼻に合わせて調整。隙間ができないよう、ぴったり密着させることが重要です。 リッドハイジーンでマスクドライアイ対策! >ドライアイ対策に効果的なケアは? ドライアイの予防や症状の緩和には、まぶたを清潔に保ちながら、目元にうるおいを与えることが大切。毎日のセルフケアとして、リッドハイジーンを取り入れることをおすすめします。目元専用のふきとりシートを使い、皮脂

手術後の目元ケアにリッドハイジーンが必要な理由

目が乾きやすい、ときどきゴロゴロするなど、誰もが体験する目の不調。とくにケアしないで症状が悪化してしまうと、目の手術が必要となることもあります。そして、手術後の目元は、いつも以上に衛生管理が大切となります。 今回は、手術後の目元ケアについて、衛生的に保つためにどんな方法でケアすることが大切なのか、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に伺いました。 医学博士・眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイトhttps://aritareiko.com/ 合併症の危険もある手術後の目元ケア 目の手術後に最も重要なのはリッドハイジーン。専用のシートで目元をふきとり、清潔に保つことが求められます。手術後、許可が降りても怖くて洗顔ができず、ゴシゴシと強い力で目元をふいて、合併症を起こしてしまう患者さんもいらっしゃいます。 目元を清潔に保つことはもちろん、適切なまぶたのケア(リッドハイジーン)は、術後の回復においても重要な役割を果たします。まぶた周辺の細菌の増殖を抑え、不要な炎症を防ぐことで、やさしく定期的な洗浄が感染リスクを低減し、目の手術後の回復をよりスムーズかつ早める助けとなります。 >正しいリッドハイジーンの方法 目元専用のふきとりシートを使って、やさしくマッサージするようにふきとるリッドハイジーン。目元を温め、皮脂や汚れをやわらかくして洗浄するのも効果的です。 >リッドハイジーンに適した製品を選ぶ ふきとりシートは、防腐剤などは含まず、ティーツリーオイルなど抗菌作用のある成分を含むものを使用するのがおすすめ。適度な水分で絞る必要がなく、手に巻きつきやすい大きさと柔らかさのシートを選ぶことも大切です。 ティーツリーオイル配合で保湿効果の高いふきとりシートがおす

「冬に多い目のトラブル」対策に、今すぐ始めたいケアとは?

冬は空気が乾燥する季節。屋外の空気自体が乾燥しているなか、室内は暖房の使用で涙が蒸発しやすくなり、目がゴロゴロしたり、充血するドライアイを感じる人が増えています。 その結果、多くの人が、日常生活の中で目の不快感を感じやすくなります。 また、ウイルス感染や乾燥による結膜炎、風邪やインフルエンザのウイルスが原因となり、充血やかゆみなどの症状が出ることも。さらに、室内のハウスダストや動物の毛、花粉などが暖房の風で舞い上がり、目のかゆみや充血を伴うアレルギー性結膜炎にも気をつけたい季節です。 ドライアイをはじめとした冬の目元のトラブル対策について、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に、具体的なケアを含めて教えていただきました。 医学博士・眼科専門医 有田玲子(ありた れいこ) ドライアイ、とくに涙あぶらの分野では世界屈指の専門家。ドライアイに関する英文論文は80本以上など、ドライアイに関する眼科研究の世界的第一人者。ドライアイに関する正しい知識の一般のかたへの啓発、ホームケアから最先端の医療機器の普及などで活動するLIME研究会代表。以前は東大病院、慶應大学病院でドライアイ・MGD専門外来を担当し、国際的ドライアイガイドライン作成委員も複数回つとめ、日本のMGDガイドラインの作成委員会の主要メンバー。現在はさいたま市の伊藤医院で内科の父とともに眼科を担当。 有田玲子オフィシャルサイトhttps://aritareiko.com/ あなたは大丈夫?冬に多い「目のトラブル」 冬特有の乾燥は、さまざまな目のトラブルに結びつきます。何が原因でどんなトラブルが多いのか、具体的に解説します。 >ドライアイ 温度・湿度の低下により、油が足りない「蒸発亢進型ドライアイ」が進みます。また、水分摂取量も減少するので、涙液分泌量も減り、ドライアイが発症しやすくなります。 >マイボーム腺機能不全(MGD) まつ毛の付け根にあり、油を分泌して涙の蒸発を防ぐマイボーム腺。この部分の油分が不足したり詰まったりすると、涙の膜が不安定になり、目が乾燥や刺激を受けやすくなります。冬の温度低下により、マイボーム腺が詰まると、ものもらいなどの眼病の原因にもなります。 >アレルギー性結膜炎 室内のハウスダストや動物の毛、花粉などが暖房の風で舞い上がり、目のかゆみや充血を伴うアレルギー性結膜炎も発

目やに対策のファーストチョイスはこれ!

「なんとなく目やにが増えた…」そんなときのファーストチョイスは、まつ毛の根元を清潔にする“リッドハイジーン”。ドライアイやマイボーム腺機能不全のガイドラインでも推奨されるこのケアについて、眼科医の有田玲子先生がポイントを解説します。

目元ふきとりシートの成分アイブライトとについてくわしく解説

ドクター・フィッシャー 目元ふきとりシートは、防腐剤フリー、添加物不使用で目にやさしく、まぶたの拭き取りができる製品です。そのなかのDRYというシリーズの成分、アイブライトはヨーロッパ原産のハーブの木で、「目薬の木」として古来より知られています。使い方もご説明していますの、でぜひご覧ください!

なぜ増える?夏のものもらい、原因と対策、予防法をくわしく解説

夏は汗や皮脂、ホコリなどが原因となり、ものもらいが発症しやすい季節です。さらに、冷房による体の冷えで血流が悪くなることも、発症リスクを高める要因となります。 今回は、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生が、夏にものもらいが増える理由や眼科での治療に加えて、家庭でできる予防・ケアについてわかりやすく解説します。 目薬や眼軟膏の効果を高めるためのリッドハイジーン(まつ毛の根元を清潔に保つケア)、毎日の習慣に取り入れられる実践的な対策についてもご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

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