赤ちゃんも花粉症になるって知っていましたか?花粉症の原因として、以前は数年かけて花粉を浴びることで発症すると言われていましたが、現在では生後6か月頃から発症する例も報告されています。アトピーなど遺伝的素因、花粉を浴びた量、生活環境、大気汚染など多くの要素が複雑に絡み合って発症するので、近年では0歳の赤ちゃんでも発症することがあります。また、赤ちゃんの粘膜や免疫機能は未熟なので、大人よりも環境の影響を受けやすい傾向もあります。
赤ちゃんの花粉症の予防、また花粉症になってしまったときの対処法について、医学博士で眼科専門医の有田玲子先生に伺いました。
赤ちゃんも花粉症になるって本当?
赤ちゃんは不快感があっても言葉で伝えることができないため、保護者の方が注意深く観察することが大切です。
>こんな症状があったら花粉症かも
・目を頻繁にこすったり顔を布団にこすりつけたりする
・鼻を手のひらで下から上にこすり上げる仕草「アレルギーサリュート」をしている
・毎朝くしゃみと鼻水で起きる(モーニングアタック)
・透明でサラサラとした鼻水がずっと出ている
・鼻がつまって口呼吸をしたり寝つきが悪くなったりする
>赤ちゃんの花粉症を防ぐには?
健やかな成長をサポートし、刺激をできるだけ抑えるためには、毎日の生活に簡単な衛生習慣を取り入れることが大切です。たとえば、次のようなことを心がけましょう。
①なるべく花粉を家の中に持ち込まない
②洗濯物は外に干さずに部屋干しや乾燥機を利用する
③赤ちゃんと外出するときにベビーカーカバーなどで花粉を遮る
④顔や目を清潔に保つ:赤ちゃんの目や肌に付着した花粉は、こまめにやさしくふきとりましょう。
⑤肌をしっかり保湿する:肌がうるおっていると刺激に強くなり、外的刺激から守るバリア機能も高まります。
目元の清潔習慣で、赤ちゃんの健やかな毎日を応援!
花粉をしっかり取り除き、同時にうるおいを与えるためには、目元専用のシートの使用がおすすめです。単に汚れをふきとるだけでなく、肌やまつ毛に付着した花粉や刺激物をやさしく取り除きながら、肌のバリア機能を保つために必要なうるおいも補います。
赤ちゃんのデリケートな目元に配慮して作られた製品を選ぶことで、刺激が出る前にアレルゲンを手軽に取り除くことができます。こうしたケアを日常の習慣に取り入れることが、花粉の季節でも目元を清潔に保ち、健やかで外的刺激に負けない状態を保つことにつながります。